--- フローコードとCコンパイラについて ---
フローコードにはBoost-Cコンパイラがあらかじめ組み込まれています、これをHITEC Cコンパイラに変更する事が可能です。
以下詳細
フローコードのバージョン4.2以降はHITECH C 10F-12F-16F & 18F コンパイラ用のコードを生成できます。
HITECH でフローコードを動作させる為にはあらかじめハードディスクにコンパイラをインストールしておく必要があります。
最新バージョンのHITECH コンパイラはhttp://www.htsoft.com/からダウンロード可能です。
コンパイラはインストール後45日間は制約なく使用できます。
45日を過ぎるとライトバージョンに変更されコードの最適化がなくなります。コードの最適化を行う場合はHITECのプロバージョンを購入する必要があります。
フローコート゛がHITECコンパイラがインストールされたディレクトリを呼び出す為には “chip” メニューの “compiler options”を選択します。
最初の4っのテキスト・ボックスの記述を、HITECH をインストールしたパス等へ、次のように書き換える必要があります。

10F, 12F 又は 16F チップを使用する場合
Compiler Location = C:\Program Files\HI-TECH Software\PICC\9.70\bin\picc.exe
Params = --CHIP=%p -N48 %f.c

18F チップを使用する場合
Compiler Location = C:\Program Files\HI-TECH Software\PICC-18\PRO\9.63\bin\picc18.exe
Params = --CHIP=%p -N48 %f.c

Matrix USB ブートローダー付きのMatrixチップを用いる場合:例 MIAC, ECIO
Compiler Location = C:\Program Files\HI-TECH Software\PICC-18\PRO\9.63\bin\picc18.exe
Params = --CHIP=%p -N48 %f.c --CODEOFFSET=800h --ROM=default,-0-7FF --OUTPUT=inhx032

次の2っのテキストボックスはリンカーの設定を制御しますので次のような記述が必要です。
確実にフローコードのパスが正しい事を確認して下さい。.

Linker Location = C:\Program Files\Matrix Multimedia\Flowcode V4\Tools\DoNothing\DoNothing.exe
Linker Parameters =


以下はHITECH コンパイラを使用する時の注意点を述べたものです。
これを怠るとコンパイル時、 “Unrecognised File Type” と言うメッセージを表示するでしょう。

1) フローコードのファイル名称にスペースを使用していない事。
2) フローコードのファイル名称に句読点(punctuation)を使用していない事。
3) フローコードのファイル名称が数字で始まらない事。

現時点では次に示す PICチップのみが HITECH 上で動作するコードを生成します。

PIC10F devices – 10F200, 10F202, 10F204, 10F206, 10F220, 10F222
PIC16F devices – 16F1933, 16F1934, 16F1936, 16F1937, 16F1938, 16F1939

もし HITECH コンパイラで ICD 機能を用いる場合、プロジェクトオプションのコミニュケーションスピードを、BoostCコンパイラの初期値のおよそ3倍に設定する必要があります。
たとえば19660800Hz のクロックにおいてデフォルトの ICD レートは9です。 9を3倍する事で27となり、この27がHITECHコンパイラでICDを使用する時のレートです。
フローコードを初期値のBoostCコンパイラに戻す場合は “compiler options” 画面上の “restore defaults” ボタンをクリックするか、もしくはフローコードのヘルプファイルに適切な設定が記述されていますのでこちらを確認ください。

本内容はBen Rowlandさんが記述したものの日本語版です 最新の内容はフォーラムで確認下さい -肥後総合技術研究室-